つくし野小学校の教育

   夢創りの学び舎に向けて
    
校長 渡邉 真
  
満開の桜の中、新一年生70名を迎え、全校児童390名で、平成29年度の町田市立つくし野小学校がスタートしました。真新しいランドセルに希望をいっぱい詰めた一年生、新しいクラス、新しい友達、新しい先生に期待があふれる子供たち、新しい生活に向けた様々な思いが入り混じった平成29年度がスタートしました。
今年度も、学校目標である「よく考える子」「元気な子」「助け合う子」の育成を図り、子供たちが将来に向けて「なりたい自分」の可能性を伸ばし、できる・できた体験を増やし「なれる自分」の自信を深めることに努めていきます。そして、将来の自分の夢の実現に向けての素地を育てたいと思います。そのためには、全教職員一丸となり「夢創りの学び舎」に向けて取り組んでいきます。保護者・地域の皆様方には、昨年と同様のご理解とご協力をお願い申し上げます。


 学校は学ぶ場です。中心になるのは学習です。では、どんな学習をしてどんな学力をつけなければいけないのでしょうか。その答えは、子供たちが生きていく未来にあります。情報技術がさらに発達し、グローバル化が進む未来はますます複雑になります。今までなかった問題が起こりそれを解決していくのが未来を生きる人間です。そこでは、「考えて問題を解決する力」が必要になります。そのために学校では、子供の「考える力」「判断する力」「表現する力」を育てていきます。
 次に、学びの土台になる力が必要です。それは、「自分を大切にする気持ち」「自分には良いところがあるという自信」です。自分の良さを知っている。自分のことが大好きだ。という気持ちは、将来に対して自信をもって生きていく土台になるのです。学校では、一人一人の良さを発見し、認め、伸ばすことで、「自己肯定感」や「自尊感情」を高めていきます。さらに、学びを充実するには安心して生活できる場、人間関係が大切です。身の危険を感じていたり対人関係に不安を感じていたりしたら、学びに集中することはできないでしょう。学校の教育活動全体を通して、友達や人と関わることで、相手に対する思いやりの心や協力する気持ちを高めます。そして、最後は健康です。自分の生活を規則正しいものにして、運動に親しみ体力を向上させることで心身ともに健康に近づいていきます。学校は家庭と協力して子供たちの規則正しい生活に向けて取り組んでいきます。
 以上の4つのことを今年度のつくし野小学校の重点教育活動としていきます。健康に関心をもち、安心できる仲間がそばにいて、自分の良さを知っている。そして、将来の夢の実現に向かって進んで学んでいく。そんな子供たちが集う「夢創りの学び舎」に向けて、教職員一同力を合わせて努力していきます。どうぞよろしくお願いします。

     
 地域農家の方の畑で社会科実地学習  図工で自作を説明、感想を述べ合う  クラブはんどれっとの方たちと、楽しくクラブ活動に取り組む
     

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