昨年度は「かかわりあいを通して、できる喜びを体感できる体育指導〜体育・保健領域からのアプローチ〜」と主題を設定し、研究に取り組んできた。成果としては、場の設定を工夫することにより児童の運動量を確保できたことがあげられる。また、グループ学習や学習カードを取り入れることでお互いのよさを見つけ、積極的に運動し、できる喜びを感じる児童が増えたことも成果のひとつである。課題としては、かかわりあいの質を高めること、楽しみながら運動能力を高めることであった。

 そこで、今年度は上記の研究主題を設定し、低学年・中学年・高学年・わかば学級の4分科会に分かれ、学ぶ楽しさを感じながら一人一人の力を伸ばすことに重点を置き研究を進めていく。また分科会からの提案を通し、具体的な支援の在り方などについて協議し、今後の実践に生かせるようにしていく。

 体育科の目標としては、「生涯にわたって運動に楽しむ資質や能力の基礎を育てる」ことが明確に示されており、三つの具体的な目標が相互に関連している。本研究が、「運動に親しむ能力の育成」を目指し、それが「健康の保持増進」と結びつき、「体力の向上」へと発展していければと考える。

             2016年度(平成28年度)校内研究の取組

  「算数科における確かな学力の育成」

〜 思考力を育む協同的探究学習を目指して〜



      主題設定の理由





















      研究経過   

  日付

校内研究 内容

参照

 

5月11日

(4月研究会)

・研究テーマ 「算数科における確かな学力の育成」

 サブテーマ 〜思考力を育む協同的探究学習を目指して〜

 授業者決定

研究便り1

 

5月23日

協同的探究学習を充実させるために

目指す児童像確認

今年度は、2月 1日に校内報告会を行う。各分科会プレゼンで発表の形をとることの確認。

研究便り2

    

 

6月 8日

研究授業 3年生「わり算」 三瓶 大教諭

講師 町田市教育委員会 熊倉 ひとみ指導主事

研究便り3

 

6月29日

研究授業 わかば学級

わかば1教室 1年生  「なんばんめ」 東教諭

わかば2教室 2,3年生「長さ」 土井教諭

       2,3年生「長さ」 片山教諭

わかば3教室 4年生  「長さ」 村上教諭

わかば4教室 5,6年生「分数」 大川教諭

講師 町田の丘学園 指導教諭 前田 真澄先生

   

研究便り4

 

7月19日

9月 1日

・英語研修会

 

 

9月14日

・小中連携授業公開 町五小

 全体会 分科会(各教科、特別支援)

研究便り5

 

10月 5日

研究授業 1年生「たしざん2」 鈴木伸章教諭

    講師 町田市教育委員会 井元 章二指導主事

研究便り6

 

11月16日

研究授業 5年生「立体」 日野 宜彦教諭

    講師 町田市教育委員会 教育委員長 佐藤 昇様

研究便り7

 

12月 7日

2月1日 報告会に向けて 各分科会準備

研究便り8

 

 2月 1日

校内研究報告会

    講師 東京大学 大学院 教授 藤村 宣之先生

研究便り9

   10

 3月 1日

来年度の研究について

研究便り

   11


      成果と課題

昨年度までの研究から、教科の本質を「問い」に生かしていくことや、関連付けを促し、思考力を高めることが
本年度の研究に引き継がれています。

そういった経緯をふまえて、教師側と児童側の成果と課題を報告していきます。

まず、教師側の成果として、児童の実態に応じた意図的・計画的な指導を授業に取り入れられたことが挙げられます。

特に、導入問題と展開問題との関連を意識する、協同探究でのペアやグループの活動や発表の方法を工夫する
というような、「授業デザイン」についての視点をもつことができました。

また、課題として、教師が教科の本質を理解し、課題設定に臨むことが必要であると改めて感じられました。

児童にとらえさせるべき本質を理解する力をつけていくことが大切です。

次に、児童側の成果は、課題に取り組む際の意識が変わってきていることです。

「正しい答えを導き出せばよい」という意識から、「自分なりに考えたことを生かして、答えを導き出したい」
という意識に変化してきていることが感じられました。

しかしながら、自分の考えと友達の考えをつなげたり、関連付けたりできるようにすることが難しい様子も見られ、
お互いの考えを生かしあえる手立てや工夫が必要であると考えられます。


























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