2月10日 校長講話より

「校風をつくるのは 私たち」

校風とは、 学校のみんなで作り上げた学校らしさ

だからこそ、みんなで育て 守りたい。

その学校らしさを感じている私たち。

 

多くの先輩たちが培い 私たちが受け継ぎそだてる

学校が生まれたときから育ってきた心 学校の心

私たちの学校には そんな胸を張れる伝統がある。

(心のノートより)

町一小で私たちがつくってきた 学校らしさって 考えてみましょう。

例えば 学校全体で続けてきた こども祭り、児童会の挨拶運動、ユニセフ募金、どんど焼きのお手伝い、異学年交流活動

1年生は  入学式での歓迎の演奏や言葉

2年生は  1年生に教える リリアン編み

3年生   高齢者施設のみなさんとの交流活動

4年生   フェスタ中町での町一ソーラン披露

5年生   6年生を送る会の運営

6年生   1年生の お世話 縁の下の力持ち 委員会 クラブの      リーダーに 合同音楽会での発表、卒業コンサート

 全学年で平和の大切さを考える学習、マラソン大会、なわとび集会 まち一タイム分かりやすい生活の決まり約束をテーマにした生活指導部の先生方の劇.そして、今朝、大雪の後、みなさんの安全をつくるためにたくさんの先生方が雪かきをしてみなさんをあたたかく迎えてくれる学校が町一小の心。あたたかな心があふれる学校をこれからもみなさんで創りましょう。町一小の校風を 胸を張れる校風をつくるのは 私たち自身ですね。それぞれの学年が、次の後輩たちによりよい伝統を受け継ぎましょう。すてきな思い出をいっぱい語れるように、これからの学校生活31日間を充実させていきましょう

 創立140周年を記念して

                     校長 宮 島  徹

本校の校章には梅の花がデザインされています。明治41年に若林文平という方が作ったと記録にありました。梅の花は暑い夏にたくさんの日の光を浴び栄養を蓄え来年のつぼみや芽の元を作ります。そのつぼみや芽は、厳しい寒さに耐え春を待っています。そして、春一番に清らかな花を咲かせます。そして、ふくよかな香りを届けます。梅の花のように学べるときにたくさん学び、厳しさにも耐え周囲を温かくやさしくつつんでいけるような子ども達に育ってほしいという願いが込められているそうです。さらに、平安時代に菅原道真が「東風ふかば においおこせよ 梅の花 主なしとて 春なわすれそ」屋敷に残した梅の花に向かって詠んだ歌も残っています。原町田一1丁目の天満宮にまつられている菅原道真のように、学問が好きな子ども達になるようにという願いも込められているそうです。

 また、町田第一小学校の始まりとなった日新学校の「日新」という言葉には、今日という日に昨日と違う新しさがあり、明日はさらに今日とは違う新しさがあり、明日はさらに今日とは違う新しさが加わる。つまり向上の日々でありたいという意味が込められているそうです。今年百四十周年を迎えている町田第一小学校の歴史は、この学校で学ぶ一人一人が梅の花のように強く温かく清らかに、そして今日よりも明日の自分たちを更に高めていこうという気持ちに支えられて大きく育ち良き伝統を受け継いできたのだと思いました。

 そして、尊い歴史の中では、創立百三十五周年を記念して二宮金次郎の石像が修復されました。二宮金次郎の教えに「積小為大 せきしょういだい」があります。「大事をなさんと欲せば、小さなることを怠らず勤むべし。小積もりて大となればなり。」
「小さいことを務めていけば、大きい事は必ずできる。小さい積み重ねを粗末にしてはいけない。」と言う教えです。職員用昇降口の玄関で私たちを見守ってくれています。これからも小さい積み重ねを大切にしながら、たくましく、支え合い、よく考える心を大切にして欲しいと思います。朝の挨拶がさわやかにできるみなさん。いつも校庭で元気に遊ぶ事が大好きなみなさん、さらに、みなさんが生まれ育ったふるさと町田第一小学校を愛する人となって、子供時代のよき思い出を大切にしながら、やがてこのふるさと町一地区を担える人に育ってほしいと願っています。そして、豊かな人とのかかわりを広げてほしいと思います。

これからもみなさんの町田第一小学校でお互いに学び合い、力を付けて、町田第一小学校のある街をみなさんが、その中心となってもっとすてきな街にしていきましょう。俳句に「梅一輪 一輪ほどの  あたたかさ」とあります。また、吉川英治さんのことばに「あたたかい心で人の中に住め。人のあたたかさは、自分の心があたたかでいなければ 分かるはずもない。」と言われています。 これからもひとりひとりがあたたかな心を持ち あたたかな心、人にあふれた学校・まちにみなさんでしていきましょう。

 
 
校長室だより