校長より
「Here and Now」  校長   小林 憲市
本校は地域的にもいわゆる国境に位置し開発の歴史があっても昔の面影が常に残り、歴史が古く、縄文時代や、防人の時代まで歴史は遡ります。須恵器が焼かれ、山々は広葉樹にあふれ、土地の名前にも古代の面影が残ります。江戸から明治になると土地は桑畑の緑の海となりました。学校は今年で開校141年を迎えました。明治大正時代から畜産をはじめ地域産業は都の食を支え、今も生産者として活躍される方がいます。明治になっても土地の方の教育に対する情熱は深く、広く人のために生きよといわれてきた地域です。5世代に渡り、子ども達が本校に通うところでもあるのです。地域は学校のためならできる限りの協力を厭わない。そういう地域なのです。都の人権尊重教育推進校として、こうした地域の特徴と今もつながっている人への思いやりや地域の子どもへの願いを受け止め、自分に誇りをもち、人との関わりを大切にして、逞しく、そして、やさしく、これからも国際人として大きく羽ばたく子どもたちを育てていきたいと思っています。